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世界ミツバチの日フェスタ、2023年5月20日

駐日スロベニア大使館は5月20日(土)に第6回世界ミツバチの日を記念して、港区、港区国際交流協会と協力し、東京都高輪区民センターで「世界ミツバチの日フェスティバル2023」を開催しました。来場者は様々なプレゼンテーションを通じてミツバチと養蜂の重要性について学び、観光、養蜂、料理の目的地としてのスロベニアについて知りました。

ヤネズ・プレモジェ大使は来場者にご挨拶し、世界ミツバチの日を短く紹介されました。続いて、大使館のミハ・グルドニックがスロベニアの豊かな養蜂の伝統と、養蜂家や養蜂を支援するスロベニア政府の取り組みについて紹介しました。

フェスタには、都市養蜂家のNPO法人銀座ミツバチプロジェクト、化粧品会社のゲラン、スロベニアの蜂蜜輸入会社FUJIO PROJECT、日本ミツバチ再生企業のSEEDS OF VIRTUEが出展しました。参加者全員は養蜂、子供や女性養蜂家の教育、養蜂、環境保護に関する活動についてプレゼンテーションを行い、各ブースでは蜂蜜の試食、巣箱の実演、蜜ろうキャンドル作りなど様々なアクティビティが行われました。

大使館のブースでは、スロベニアの蜂蜜、ピランの塩、スロベニアのパンプキンシードとオリーブオイル、スロベニアワインを試食することができました。日本在住のスロベニア人であるクレア・ケゼレは民族衣装を着てスロベニアの伝統を来場者に紹介しました。フェスタには、巣箱パネルに絵を描くブースもあり、東京外国語大学でスロベニア語講師を務めているヴェスナ・ブコヴェツ先生からスロベニア語のフレーズを学ぶこともできました。

フェスタには200名以上の方々が参加されました。共催者、出展者、来場者から非常に良い評価を得たため、大使館は2023年に同様のフェスタの開催を目指すことになりました。